西洋医学的な不妊症の原因は数えきれないほどあるといわれています。
排卵→受精→着床の流れを妨げるものは全て不妊の原因といえます。
おおよそ「内分泌・排卵因子」「卵管因子」「子宮因子」「頸管因子」「男性因子」に分けられます。
しかし、妊娠のメカニズムは複雑で神秘的であり、複数の原因が同時に存在する場合や、原因を特定するのが難しい場合も多いといわれています。
西洋医学的には、不妊症の女性側の原因は約4~5割で、
男性側が約3~4割、その他の原因不明が約2割といわれています。
しかし、実は原因がはっきりと特定できるのはわずかであり、「ほとんどが原因不明」という専門医もおります。